千葉の別荘地に新築したセカンドハウス

現在は週末や休日に利用する別荘用途ですが、リタイア後はこの住まいに移住されることを前提に、シニアになってからの定住暮らしも想定した計画になっています。

  • 外壁は、北面を除きタイル張り。建物のボリュームが大きいぶん、壁面が平坦にならないよう飾り柱等を設けて変化をつけました。
  • リビングダイニングや2階のフリースペースは外部に対しての開放感をコンセプトとし、柱や壁を極力設けないというご要望を優先。自然に囲まれ穏やかな気候に恵まれた立地を存分に味わえる建物計画にしました。
  • 特に2階のフリースペースは、広いバルコニーとのつながりと、高天井の開放感によって、外部との一体感を感じながら憩える空間になっています。
  • ご高齢のお母様のために、居室の他にも玄関ホール、廊下、トイレ、洗面脱衣室に床暖房を設置、ヒートショック予防になっています。
  • 照明も、配灯やライトコントロールによって、暮らしの様々なシーンによる使い分けを楽しまれています。
  • 今後外構工事が完成すれば、また違った顔を見せてくれる建物になると思います。
    (鉄骨2階建 2023年8月竣工)

設計ポイント

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